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私たちの話し方
映画 | 招待作品部門
132分
司会者/登壇者 使用言語 :日本手話・英語
通訳・文字起こし:国際手話・日本手話・日本語(音声/文字)・英語(文字)
上映日時
2025年11月6日(木)12:30 上映後ティーチイン
上映会場
座・高円寺 | 高円寺2
チケット料
大人 1,500円 子ども1,000円
 
『私たちの話し方』
監督:黄修平 (アダム・ウォン)
出演:游學修 (ネオ・ヤウ) / 鍾雪瑩 (ジョン・シュッイン) / 吳祉昊 (マルコ・ン)
2024年 | 香港 | ヒューマンドラマ | 132分 | 東京プレミア
上映言語 :香港手話・広東語
字幕:日本語・英語
ろうの家族に生まれ、ろう者のアイデンティを持ち、香港手話を使いこなしているウルフ。一方、ソフィーは幼い頃に人工内耳の手術を受け、「普通」に見られたいという思いから、ろう者特有の発音に葛藤しながら努力を重ねている。アランもソフィーと同じく人工内耳を装用するが、広東語と香港手話の両方を使いこなし、ろうコミュニティにおける多様なコミュニケーションのあり方を提唱する。愛と友情で結ばれた3人は、それぞれに痛みを抱え、衝突しあいながら、自分自身と向き合う旅に出る。第61回金馬奨 最優秀主演女優賞(鍾雪瑩)、香港アジア映画祭2024 観客賞、2025年大阪アジアン映画祭 特別賞、第31回香港映画評論家協会賞 優秀映画賞。
ティーチインについて
上映後に以下の本作監督によるティーチインを予定しています。
黄修平 (アダム・ウォン)
香港出身の映画監督。代表作に『狂舞派(The Way We Dance)』(2013年)、『どこかにある、いつかの彼女(She Remembers, He Forgets)』(2015年)、『狂舞派3(The Way We Keep Dancing)』(2020年)などがある。短編映画やテレビCMの監督としても多数の作品を手がけており、大学で映画制作の指導も行っている。 その作品は国内外の映画祭で上映され、多くの賞を受賞。『狂舞派』では、香港電影金像奨(Hong Kong Film Awards)および香港映画監督会(Hong Kong Directors’ Guild)にて最優秀新人監督賞を受賞。また、2014年には香港芸術発展奨(Hong Kong Arts Development Awards)の最優秀アーティスト賞(映画部門)も受賞している。『狂舞派3』は台北金馬奨で6部門にノミネートされ、同映画祭のクロージング作品にも選ばれた。 映画賞の審査員、フォーラムのゲストスピーカー、司会、さらには俳優や声優としても活動。スタジオジブリ作品『風立ちぬ』の広東語版では、主人公の声を担当した。また、ユニセフ香港の元親善大使でもある。
 
※上映プログラムの情報が変更する場合がございます。予めご了承ください。