映画 | 招待作品部門
92分
司会者/登壇者 使用言語 :日本手話・アメリカ手話
通訳・文字起こし:国際手話・日本手話・日本語(音声/文字)・英語(文字)
上映日時
2025年11月7日(金)16:10 上映後ティーチイン
上映会場
座・高円寺 | 高円寺2
チケット料
大人 1,500円 子ども1,000円
『チューバ泥棒』
監督:アリソン・オダニエル
出演:ナイシャ・“ナイク”・プリンス / ジョヴァニー・マロキン / ラッセル・ハーバード / ウォーレン・“ワワ”・スナイプ
2023年 | アメリカ | 実験・ドキュメンタリー | 92分 | アジアプレミア
上映言語 :アメリカ手話・英語
字幕:日本語・英語
2011年11月、ロサンゼルスの高校からチューバが盗まれた。数日後、別の高校でも。さらに1か月後、また別の高校でも――。
こうして2011年から2013年の間に、南カリフォルニアの12校でチューバの盗難が相次いた。
メディアは犯人像や動機、盗まれた楽器の行方に焦点を当てたものの、「低音が消えた吹奏楽部の音はどうなったのか?」「チューバ奏者たちは今、教室で何をしているのか?」といった問いは誰も投げかけなかった。
本作は、音が盗まれたとき何が残り、何が失われるのか――聴覚に縛られない、“聴くこと”そのものをめぐる探求の物語。
ティーチインについて
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- 上映後に本作監督によるティーチインを予定しています。
アリソン・オダニエル
映画監督・ヴィジュアルアーティストでロサンゼルスのハマー美術館やパリのポンピドゥー・センターなど国際的な美術館で作品を発表。2022年に米国アーティスト・ディサビリティ・フューチャーズフェローとグッゲンハイムフェローに選ばれ、助成金も多数受賞。『フィルムメイカー』誌の「独立系映画の25人の新顔」に選出され、『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』や『アートフォーラム』などで紹介される。現在、カリフォルニア芸術大学助教授。
※上映プログラムの情報が変更する場合がございます。予めご了承ください。